春の昼下がり...。庭にテーブルを持ち出して 少し遅めの‘ランチ タイム’ 夏はもちろん‘花 火’
秋になったら、みんなで ワイワイと‘バーベキュー’。
そして、静かな 冬の夜には、‘ライトアップ’
マイカーの洗車だって 家族みんなで‘水あそび感覚’で楽しんじゃう!(^ ^) niko niko
家庭菜園も ありかな...。
庭が もっと生活の場になれば、楽しいことが‘どんどん’広がります。
そんな 『庭づくり』 の お手伝いが、「できたら いいなぁ〜」と 思っています。    ガーデンデザイナー 原 田 浩 二
 

 

シンプル、モダン、そしてナチュラル。 ジェイプランニングの庭づくりのテーマです。主に、木のぬくもりが感じられるデザインを得意としてます。
住宅の庭をデザインする上で、最も大切な事は建物との調和です。
輸入住宅やログハウスの庭なら それにあわせて必然的に ヨーロピアン なり カントリーといった建物に合わせたスタイルになります。あるいは、独立した公園なら、施主が決めた テーマに合わせてデザインする事になります。但し、現実は、前者のようなケースは少なく、ハウスメーカーにしろ工務店にしろ ほとんどの家は、和洋折中の日本建築なので、洋風や和風といった定まった「庭園様式」の庭では、合わないという事になります。そこで それらを上手くアレンジする必要性が出てきます。建物の特長と施主の好みをベースに 全体的には街並みとも調和させていく『庭づくり』が ジェイプランニング の デザインです。

 

 

作庭作業は、大きく 3つに分けられます。『設計 デザイン』 『施工』 『メンテナンス』 です。
それに対して 実際に庭を造る業者には、造園系施工会社 と 外構(エクステリア)系施工会社 があります。最近では、左官業者が外構を手掛けることも増えてきています。
造園系施工会社は植栽のプロですが、構造物を造る事は 当然 苦手です。外構系施工会社は構造物を造るプロですが、植栽の事は さっぱりわかりません。
もちろん、ひとつの会社で総合的に対応出来る体制を整えている施工会社もありますし、専門学校の卒業生を雇い入れ、デザインにも力を入れている施工会社も多く見られます。
しかし 問題は、いづれにしろ 彼らが 「施工会社」 であるという点です。彼らが 「施工会社」 である以上、物を実際に造る側の立場の人間としてしか 「物事」 を捉えられないという点です。実際に作業をする人間は、作業中心に物事を考えるため 施主の意向が理解出来なかったり、また それを 庭づくりに上手く反映出来ないのです。
実際には、設計と施工を別々の担当者が行うわけですが、同じ会社の社員である以上、両者の独立性は保たれませんので、結局は同じ事です。
そもそも 施工会社に 「デザイン性」 や 「快適な空間づくり」 を 求める事自体、酷なことだと思いませんか。
そこで 独立した立場で仕事をする 『ガーデンデザイナー』 の必要性が出てくるわけです。

もちろん、建築工事とは異なり 造園程度の工事規模からすると、「設計」と「施工」を分離発注する事は不経済になるケースが多いと思います。
ジェイプランニングは、契約先の「施工会社」と協力し造園工事を一括受注する事で、作業全体をスムーズに行い また、適正な価格での受注を心掛けています。
適正価格を 心掛けていないと、見えない所で手を抜かれたり、雑な仕事をされたりと 結局は、施主側に不利な事になってしまうからです。
建築デザイナーに依頼して、注文住宅を建てる方は 庭や外構も 同じ人に相談していただくほうが 賢明だと思います。
しかし、ハウスメーカーや工務店、あるいは 建売住宅を購入される方は、ぜひ ご相談下さい。
家の良し悪しは、最後は 庭(外構)との調和で決まるからです。